2年前から発症した肩から腕にかけての痛みと痺れ
ストーリー
数年前に左肩から腕にかけて痛みと痺れが発症。
整形外科でリハビリに通い一時軽減したが、夏頃から再発。
鎮痛剤も効かないのでインターネットでまつもとオフィスを探し来院。
左背部肩甲骨内縁に圧痛と放散痛。
安静時と夕方に症状が悪化する。
画像所見なし。
他特筆する既往歴なし。
運動は定期的に行っている。
初回
上部頸椎の左側方偏位をアジャストメント
脚長差と緊張性頸反射消失。
カイロプラクティックでは症状はあまり変わらない事と次回筋肉の施術をしたほうが良い事を説明。
2回目:1週間後
症状変化なし
左肩甲骨内縁の圧痛点を中心に左僧帽筋、左菱形筋、左上腕三頭筋のリリース
3回目:2週間後
症状ほぼ消失
サブラクセイションもなし
圧痛はやや残るので再び筋肉のリリース
おわりに
今回はクライアントさんの意向もあり症状の改善を中心に施術を進めた。
サブラクセイションがあると余計な筋緊張を生じるので初回に取り除いた。
サブラクセイションの無い状態でターゲットの軟部組織のリリースを行った。
痛みや痺れは筋肉の問題で発症することが多い。
日常生活の中に体を壊す習慣や動作が隠れている。
みなさんも日常で体に違和感を感じたら早めにケアしましょう。
まつもと接骨院
日常生活における急性のケガ、交通事故によるケガは柔道整復師として対応いたします。保険証をお持ちください。
慢性痛やしびれなどは解剖学的に分析して自費施術を行います。
まつもと上部頸椎カイロプラクティック
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