KHT Friends Country Summer Live 2017 at Pub Pierre
今日ライブなんです
今日は僕が加入している
KHT Friends Country のライブが
金沢市中村町のパブ・ピエールで行われます。
KHT Friends Countryとは
KHTとはKさん、Hさん、Tさんの名前の頭文字です。
そしてそのお友達が集まって結成したカントリーバンドです。
金沢のカントリー
金沢にはミリオン・カントリー、通称ミリカンと呼ばれる老舗カントリーバンドがあります。
ミリカンが金沢のカントリーの中心のようです。
KHTのHさんは元々ミリカンのメンバーでしたが、
そこから独立?して女性ボーカルのTさんとKHTを結成しました。
僕が知っている限り金沢のカントリーバンドは
ミリカンとKHTしかいない様です。
身内感満載のライブ
今日のライブはそんなミリカンとKHTのメンバーとカントリー好きのお友達がワイワイ集まってやる身内感満載の飲み会?のようなライブのようです。
20:00から本番スタートで、多分2時間ぐらい演奏するんじゃないかと思われます。
というのも前回の野々市でのライブもなんだかんだ飛び入り参加などもあり、2時間ぶっ続けで行われたからです。
きっと今回も予想も出来ない展開になることでしょう。
ところでカントリーって?
カントリーはもともとイギリスから追い出されるようにアメリカ大陸にたどり着いた
アイルランド系の移民の間で生まれた音楽です。
彼らは北アメリカの東側に南北に横たわるアパラチア山脈に移り住み、農業や畜産業にいそしみ、貧しい生活を送っていたようです。
苦しい毎日でもアパラチア山脈の大自然と故郷のアイルランドを思い出しながら
その生活や大自然の情景を歌ったのがカントリーミュージックです。
楽器の特徴はギターを始め、fiddle(バイオリン)やマンドリン、オルガン、ピアノなど、ヨーロッパ系の楽器を中心に構成されています。
カントリーの代名詞的なバンジョーはもともと黒人の楽器だったとか。それが後にカントリーでも使われるようになったようです。
民族音楽色が濃かったカントリーをメジャーにしたのはハンク・ウィリアムスです。
彼の粘り気のあるそして力強い演奏と歌い方が、当時のホンキートンク(酒場)で大人気だったらしく、それが後にホンキートンクサウンドと言われるようになりました。
ホンキートンクは黒人の酒場でしたので、きっとそこでブルーズの影響もうけ、カントリーとブルーズは全く違うようで、共通点も沢山あります。
これブルーズでしょ?っていうカントリーソングもあります。
みんなで聴こう!カントリー!
カントリーミュージックは現在とてもポップなものになっていて
皆さんもよく知っているノラ・ジョーンズやテイラー・スイフトもカントリー出身です。 男性シンガーも男前な人が多くてビリー・カリントンは僕のオススメです。ビールの歌ばっか歌ってますが。カントリーロードとか古臭いと思う方には、是非テイラーやビリーのカントリーを聴いて欲しいと思います。
KHT Friends Countryのライブを見るには
会場は中村町ピエールさん。20時スタートです。
駐車場はありませんが近くの谷印刷さんの駐車場に許可をいただいています。お車でお越しの方はそこに停めてください。
本日のKHTのライブは前述したように身内感満載のライブです。友達がいなかったら入るのに少し勇気がいるかもしれません。
ワンドリンク500円で誰でも入場できます。会場のピエールさんはちょっと小さめです。
wi-fiの環境がよければ僕がFacebookかinstagramでライブ映像をアップしたいと思います。
https://www.facebook.com/takashi.matsumoto.175
会場のピエール
20:00スタートです。
駐車場は谷印刷さん
頑張って演奏します!