変形性膝関節症の痛みへのアプローチ
膝が痛い
変形性関節症の場合
変形性関節症で、関節水腫がなく、炎症もそれほどでもないが
歩行時、階段昇降時に膝が痛い場合は
変形している関節にはアプローチできませんので
周囲の筋肉、筋膜、腱などの軟部組織由来の痛みを和らげます。
関節の炎症がないので
筋肉の圧痛を確かめ
変形性関節症に多い内転筋群、鷲足部、腓腹筋内側の筋緊張(短縮拘縮)に
アプローチします。
方法は鍼灸でも指圧でも、なんでも良いですが
今回は僕の大好きなVyperを用います。
変形性関節症をお持ちの方はご高齢のかたが多いので
だいたい1〜3分ぐらいです。
施術後は「注射より楽になったー」と言っていただけました。
日常生活における急性のケガ、交通事故によるケガは柔道整復師として対応いたします。保険証をお持ちください。
慢性痛やしびれなどは解剖学的に分析して自費施術を行います。